モニターツアー第1回 開催レポート

日本のほぼ真ん中に位置する愛知県は、名古屋市や中部国際空港があり、日本の東へも西へもアクセス抜群。

温暖な気候と豊かな水に恵まれ、実は、農林水産業が盛んな地域でもあります。

「名古屋めし」「赤味噌」などの独特の食文化はもちろん、ぜひ、「食材」そのものも美味しい。

今年は、そんな愛知の農林水産物の魅力を体感いただくツアーを2回開催。

 

1回目は、10月5日(土)に開催。西三河を中心に巡りました。

 

岡崎市にある男川やなでそば打ち体験と清流やなの見学、岡崎駒立でぶどう狩り、最後に刈谷ハイウェイオアシスにある産地直売所「おあしすファーム」で地元食材を見てお土産購入するという、盛りだくさんの内容です。

 

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9:10 名古屋駅集合

10:15 男川やな(おとがわやな 岡崎市淡渕町日向23)

13:00 岡崎駒立ぶどう狩り(愛知県岡崎市駒立町アマヤケアマヤケ62)

15:20 刈谷ハイウェイオアシス(刈谷市東境町吉野55番地)

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参加者は、日本に在住のブラジル人、ベトナム人、ペルー人のみなさま。日本人顔負けに日本語が話せる方や、片言でもどんどん発言してくれる方たちで、語学に疎い事務局は脱帽でした…!

 

バスの道中では、普段の食生活や日本の食材について思っていること、自国の食文化などの話で盛り上がりました。

 

「日本の果物は総じて甘い」

「日本の食材は、農家さんがいろんな工夫をしていることが伝わってくる」

「普段、野菜を買う時に見た目はまったく気にしない」

「家庭ではどうしても自国の料理をつくることが多い。調味料がなくて困る」

などなど…。

 

行き先での様子はこんな感じです。

地元、額田産のそば粉を使ってそば打ちを体験!全員が初体験でした。

そば打ちは、そば粉と小麦粉を水で混ぜ、練って、広げて、切るだけ…なんですが、これが意外と難しい!

「性格が出る」と女将。

そば打ちには、お国柄というよりも性格が出るようです。

(蕎麦の香りを堪能)


(コネて伸ばすのも、正座も意外と難しい)


(ベトナムでもお正月には、生地からつくる料理があるそう。でも日本と同じく、核家族化やスーパーでの惣菜が増えたことで、生地からつくることが減ってきているそうです)


(包丁さばきが難しく、蕎麦というよりうどんやきしめんに近くなる参加者も)


(できたての蕎麦を堪能した後は、清流やなを見学)


ぶどうの甘さに一同感動していました。

品種は、ウインク、赤嶺。ウインクの方が人気で、理由は「甘いから」とのこと。

ベトナムやペルー、ブラジルにもぶどうはあるそうですが、「ぶどう狩り」のような体験はないそうで、「楽しかった」「思っていたよりもたくさん食べられない」とのことでした。

(豊田の桑茶を紹介。養蚕業の盛衰の歴史から、桑の利活用、日本の農業が抱える課題や6次産業化について紹介しました)

ハイウェイオアシスは知っている方が多かったですが、産地直売所があることは知らなかったようです。

入り口の花の安さ、キレイさに驚いていました。

また、野菜も果物も、種類の多さにも驚きの声がありました。

果物が人気。スーパーに行くより楽しいとの声がありました。

魚の安さに感動していました。

 

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日本食ブームと聞くので、寿司が人気かと思いきや、

みなさんに好きな日本食を尋ねると…

全員が「ラーメン!!」

 

豚骨、しょうゆ、塩…好みはそれぞれですが、日本食を楽しんでいるということがよく分かりました。

 

それから、日本の肉は美味しいそうです。

今回は蕎麦とぶどうという草食系のツアーだったけど(笑)。

 

みなさん、ありがとうございました!

 

次回は12月8日(日)に開催を予定しています。

愛知県の重要な食文化である、「醸造」について知ることができるツアーです。

また、日本でバナナやパパイヤなどの南国フルーツを育てている農家さんを訪問します。

ぜひお楽しみに!